1.お見積り・現場調査のご依頼

お問合せフォームよりお問い合わせください。お電話、メールでも承っております。

2．現地調査の実施

現在の建物の状況をドローンを使って細かく診断いたします。所要時間は1～2時間程度となります。

3．劣化診断報告書
お見積り書の提出

診断結果を撮影した画像と共に診断結果のご説明と見積もりをご提示させていただきます。

4．ご契約

お見積内容をご確認の上、契約書に記名押印いただきます。

1．足場の組み立て

塗装工事は高所の作業になるため足場の組み立てを最初に行います。安心安全に職人さんが作業できるよう足場は細心の注意を払って組み立てます。

2．下地補修

サイディングやモルタルなどのひび割れ、浮きを塗装前にしっかり補修します。 また、コーティングが劣化してる場合はコーティングを打ち替えたり増し打ちを行います。

3．高圧洗浄

洗浄機を使用し、外壁のホコリ、汚れ、藻、カビ等を高圧の水で洗い流します。高圧洗浄機が使用できない場合は手作業で落として行きます。これらの作業を丹念に行うことにより塗料の性能が十分に発揮されます。

4．養生

塗装を行わない場所を養生シートなどでしっかり覆います。この養生を適当に行うと仕上がりが不十分なものとなるため、丁寧に行います。

5．シーリング

建物の外壁ボード間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など、高度の防水性、気密性等を確保することを目的とした工事です。 建物の隙間から雨水の侵入を防ぐことができます。

6．下塗り

シーラー（プライマー）などの材料で下塗りを行います。下塗りを行うことで、中塗り塗料との密着度を高めます。この工程で手抜きをすると、塗料が長持ちせず、劣化が早くなります。

7．中塗り

塗膜に厚みをもたせるために中塗りを行います。汚れや、カビが気になる外壁には、高品質塗料で再発を防ぐなど、傷みの状況に応じた塗装を施していきます。木部と鉄部は外壁と同ランク以上の高品質塗料で塗装することが原則です。

8．上塗り

外壁は3回塗りの3層仕上げが一般的ですが、上塗りが3層目の仕上げです。日に当たる外壁面と影になる外壁面で、傷み方も変わってきますので塗る回数も変わることがありますが基本は3回塗りで仕上げます。上塗りは見栄えに直接関わる大切な工程です。

9．金属塗装

金属製で塗れる箇所は専用塗料を用いて塗装いたします。プロが調査して現在塗装しなければいけない箇所を明確にして塗装いたします

10．防水工事

建物の屋上や屋根、ベランダ・バルコニーなど雨にさらされる場所を水から守る工事を行います。建物を健康に長く保たせることを目的としています。

11．付帯部塗装

付帯部とは外壁塗装の中で壁以外の塗装を行う部分のことを指します。おもに建物の雨樋や雨戸軒裏も塗装していきます。

12．完了検査

細かい塗料の塗り残しや吹き残し、塗ムラの確認作業を行います。足場を解体してからではやり直しが不可能となるため解体前にしっかりとしたチェックを行います。

13．足場解体

完了検査後、養生シートを取り外し足場の解体を行います。最後に建物周辺や敷地内外の清掃を行い、工事の完了となります。

14．お引渡し

以上で工事は完了となります。 建物の美観を向上させるだけではなく紫外線や雨から保護し劣化を抑制いたします。 職場環境の快適化にも一役になっています。